公益事業部
公益事業部からのお知らせ
公益事業部参加報告一覧
2024年11月10日(日)、イオンモール名取3階のあおばひろばにて「検査と健康展」が開催されました。昨年好評だった小中学生を対象にした「検査体験」を今年も実施しました。内容は以下のとおりです。
【検査体験コーナー】
- ・携帯型超音波検査体験(こども限定)
- ・顕微鏡検査体験(こども限定)
- ・血管年齢検査(指尖脈波計使用)
【検査説明・相談コーナー 】
- ・臨床検査技師による検査説明
- ・臨床検査専門医による結果説明
【臨床検査技師の仕事紹介コーナー】
- ・パネル展示
今年度は親子連れなど90名の方が来場され、関心を持ってくれる子供達が多く見受けられました。顕微鏡コーナーではあらかじめスタッフが用意した病理組織・細胞診・血液像などをモニターも使用しながら観察し、興味を示したお子さん達はなかなかその場から離れずにいつまでも覗きたがったりしていました。現在、ヒトの身体の細胞を擬人化して働きを紹介するマンガ・アニメが流行っており、その影響もあるようです。
超音波検査体験も、用意された疑似検体のフルーツゼリーやおでんの具材にプローブを当ててみては楽しそうにしていました。大人の方からは病院での超音波検査は医師が行っている印象を持たれている方が見受けられ、スタッフから「臨床検査技師が行っていることが多いんですよ」と説明され、良いアピールの機会になったのでは無いでしょうか。
大人の来場者は指尖脈波による血管年齢を体験しておりましたが、家族で判定結果を見比べながら楽しいひとときになっていたようでした。また、医師による健康相談では4名の方が利用され、健康診断で引っかかった項目や既往歴などからの心配事、食事の相談などがなされていたとのことでした。先生は丁寧に利用者の不安を傾聴され、適切なアドバイスをなさっておりました。
アンケートでは、子供達の声として「楽しかった」「たくさんの細胞があることが分かった」「健康な体とがんの違いが分かった」など。大人の方からも「超音波の技術がすごい」「子供が楽しんでいた」「肺機能検査やエコー検査も体験したい」と寄せられました。
子供達には白衣を着て記念撮影もでき、嬉しそうに袖を通す子達がおり、その中から何人か医療や臨床検査に興味を持ってもらえると嬉しい限りです。機器の借用・設置に協力してくださった企業様やボランティアの方々、多くの人の手で楽しい「検査と健康展」を終えることができました。
会場設営の様子、スタッフ総出です |
超音波体験の疑似検体 |
血管年齢を測る指尖脈波装置 |
白衣着用体験も。様々な細胞に興味津々 |
超音波プローブも手にして画像を描出 |
健康相談はとても聞き上手な先生でした |
白衣着用コーナーの「りんしょう犬さん」 |
実務委員、専門医の集合写真 |
去る11月12日(日)、昨年に引き続きイオンモール名取にて「検査と健康展」が開催されました。昨年よりも広いスペースを確保できたため、いっそう充実した内容を提供することができました。内容は以下の通り。
【検査体験コーナー】
- ・携帯型超音波検査体験(こども限定)
- ・顕微鏡検査体験(こども限定)
- ・血管年齢検査(指尖脈波計使用)
- ・野菜摂取状況検査(ベジメータ使用)
【検査説明・相談コーナー 】
- ・臨床検査技師による検査説明
- ・臨床検査専門医による結果説明
【臨床検査技師の仕事紹介コーナー】
- ・パネル展示
今年度は将来の臨床検査技師・医療者として関心を持ってもらうため、教育委員会を通じて近隣の小中学校に開催を通知しており、また会場付近には子供向けの店舗もあり親子連れを含めて120名もの来場がありました。顕微鏡コーナーでは病理組織・細胞診・血液像などを実際に観察することができ、子供たちは興味津々で覗き込んでいました。超音波検査体験も、実際の超音波プローブを手に取り、疑似検体(フルーツゼリー)に当てて画像に見入っていました。
血管年齢検査やベジメータによる野菜接種状況検査は大人も参加でき、90名を超える人が体験しました。また、結果説明・相談には臨床検査専門医が2名派遣され親身の相談に応じていました。新しい企画と入念な準備により、大盛会でありました。未来の臨床検査技師が出てくると良いですね。
実務委員、専門医の集合写真 |
パネルで臨床検査技師の仕事を紹介 |
顕微鏡の傍には分かり易い資料を用意 |
お子様達にも顕微鏡は興味津々 |
白衣を着てみて臨床検査技師気分 |
超音波プローブも手にして画像を描出 |
ベジメータで野菜不足か確認 |
検査結果説明は親身の相談 |
令和5年10月22日(日)13:00~15:00に仙台三越定禅寺通り館 5階 エル・パーク仙台 セミナーホールにおいて、『もっと知ろうよ乳がんのこと ピンクリボンリレートーク』が開催されました。このピンクリボン運動とは、乳がんや乳がん検診の大切さについて広く市民に啓発し、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療に繋げる活動です。10月はこの活動の強化月間となっていました。
宮城県放射線技師会の皆さん |
乳房触診モデルでしこりをイメージ |
今回、参加した医療関係者は宮城県放射線技師会、宮城県対がん協会、日本対がん協会、宮城県臨床検査技師会でした。会場内では受付係、シールアンケート係、啓発係、会場係に分かれて活動しました。
がん健診に関する活動を伝えるパネル展示を見るボランティアスタッフ |
|
会場内では臨床検査技師のボランティアによる啓発活動がおこなわれました。 |
|
トークイベントでは実際に乳がん検診を受けている方からの質問も |
午後1時からおこなわれたトークイベントには約60名の方が参加しました。このトークイベントの講師は、小西 宏 氏(一般社団法人日本がんバイオマーカー研究ネットワーク代表)とコーディネーターとして横山 英子 氏(NPO法人キューオーエル理事長)が登壇されました。
『乳がん検診を賢く活用するには』の演題テーマに対して、乳がんはどんな病気なのか、乳がんを予防することは出来るのか、早期発見のための乳がん検診について、など対談形式で分かりやすく解説されていました。健診以外に普段から出来ることとして『自分の体の変化に気付くことが病気の早期発見に重要だ』とのことです。違和感を感じたらそのまま放置しないことも大事ではないでしょうか。
ピンクリボンリレートークのイベントで少しでも乳がんのことを知っていただき、乳がんの早期発見に繋がることを願っています。
ピンクリボンとは、もう皆さんご存じと思いますが、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進すること、などを目的として行われる世界規模の啓発キャンペーン、もしくはそのシンボルを言います(ウィキペディアより)。この啓発イベントが、9月30日ユアテックスタジアム仙台を会場に10時から13時の間、開催されました。
当日はベガルタ仙台のホームゲームが予定されており、午前中から多くの人々がスタジアムを訪れました。イベントは仙台市健康政策課と日本対がん協会が中心になって企画され、宮臨技の公益事業部も協力しました。他にも仙台白百合女子大学、せんだい男女共同参画財団、宮城県診療放射線技師会、日本エステティック協会など多くの団体が参加し、乳がんクイズや乳房触診モデル・パネル展示、フェイスペインティングなど様々な企画が催されました。
宮臨技と宮城県診療放射線技師会さん、 せんだい男女共同参画財団さん |
ブースを訪れ、説明を受ける来場者の方 |
私達宮臨技と宮城県診療放射線技師会は、ノベルティの配布や募金活動を手伝いましたが、予想以上に多くの方が関心を持たれ、「家族が乳癌だったので」や「自分も治療しました」「有効活用してください」などとお言葉もかけていただきました。
多くの方から募金をいただきました |
「ほほえみ募金」は有効活用されます |
11月の「検査と健康展」の宣伝も忘れません |
フェイスペイントのブースでは日本エステティック協会さんと白百合女子大学の学生さん達が、来場者の頬や手にピンクリボンのマークをペイントしました。お子さんからご年配の方々まで200名以上の方が体験し、皆さん次々と「かわいい!」と笑顔になって行かれました。イベントの途中には公式アンバサダーである「モモ妹」のキャラクターやベガッ太くんも登場し、多くの人が写真を撮ったり触れ合ったりし一段と華やかな雰囲気になりました。
ピンクリボンは毎年10月が啓発月間として様々なイベントが行われます。乳癌は比較的若い年代の方も発症することもあり、多くの人達に関心を持ってもらえることを願います。
日本臨床衛生検査技師会では、健康診断の重要性を知ってもらうこと、そして臨床検査技師への理解を深めていただくことを目的とし、毎年11月に「全国検査と健康展」を47都道府県で開催しています。コロナ禍であったため宮城県では一昨年と昨年は開催ができず、今回3年ぶりの開催となりました。会場はイオンモール名取の2階「けやきコート」にて、11月6日午前10時から14時までの4時間に亘って来場者を迎えました。
毎年好評の「検査体験コーナー」では、骨年齢推定(骨密度検査)、血管年齢推定(指尖脈波検査)、動脈硬化推定(頸動脈超音波検査)の3つで、肺機能検査も取り入れていた前回に比べると絞った内容でしたが、80名と多くの来場者が来られ賑わっておりました。
名取市随一の商業施設のためか、様々な年齢層の方々が訪れました。お年を召したご夫婦は「どの項目も気になるねえ。血圧も高いし注意されているんですよ」、また別の方からは「無料で検査してくれるのは良いですね」と言った声が聞かれました。お母さまと来られた10代の娘さんにも「母娘で如何ですか。若い時に骨密度を知っておくことは良いことですよ」と伝えると少し恥ずかしそうにしながらも前向きに参加してくれました。頸動脈超音波検査を受けているお父さんの傍では、まだ幼いお子さんが目を輝かせながら見入っていました。臨床検査のさまざまな分野を説明しているパネルの前で病理検査や血液検査について説明すると、「家族が以前、胃カメラで組織の検査を受けました」「採血された後、このように事が運ぶのですね」と納得される方もいらっしゃいました。
「相談コーナー」では日本臨床検査専門医会から派遣された医師が希望者の健康相談に応じます。9名の方が相談されていましたが、どの方も熱心に先生の真摯な説明を聞いておられました。来場者アンケートでは80名中70名から回答が寄せられ、「大変良かった」との感想が多かったそうです。多くの方に臨床検査を知っていただき、健康に対する意識を高められたのではないでしょうか。
参集した臨床検査技師と臨床検査専門医会の先生 |
開店前にパネルを組み立て、設営します。 |
来場者に配る臨床検査に関する資料を準備します。 |
機器の使い方について説明を受けます。 |
頸動脈超音波検査を受ける来場者さん |
骨密度検査の様子 |
血管年齢推定の様子 |
専門医による健康相談コーナーのようす |
令和4年10月15日(土)仙台市急患センター2Fにおいて、『もっと知ろうよ乳がんのこと ピンクリボンリレートーク』が開催されました。このピンクリボン運動とは、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える活動です。
10月はその活動の強化月間となっており、今回は宮臨技を代表して理事3名がボランティアスタッフとして、この活動に参加しました。
活動としては会場係として来場者誘導、宮城県臨床検査技師会ブース設置、乳がん検診の大切さを伝える啓発活動をおこないました。
リレートークでは、東北医科薬科大学 乳腺内分泌外科 鈴木 昭彦 教授が「乳がんを知ろう」のテーマで乳がん検診の大切さ、早期発見と早期治療について講演されました。二人目は、「女子プロレスラー橋本千紘のマンモグラフィ体験談」と題して、センダイガールズプロレスリングの橋本 千紘さんがご自身の検診体験談を分かりやすくお話しされていました。
リレートーク後は講演者への質問コーナーとなり、司会者から「そろそろお時間となりました。」と言われるくらい活発な意見交換がおこなわれるシンポジウムとなりました。
主催はピンクリボン推進委員会[仙台市、宮城県、宮城県対がん協会、仙台商工会議所、キューオーエル、仙台観光国際協会、東北大学病院乳腺・内分泌外科、仙台白百合女子大学、せんだい男女共同参画財団、センダイガールズプロレスリング、マイナビフットボールクラブ、リガーレ仙台、仙台市医師会、宮城県女医会、宮城県放射線技師会、宮城県臨床検査技師会、森トラスト仙台支店、ホテルモントレ仙台、全国健康保険協会宮城支部、日本エステティック協会、コセキ、キリンビバレッジ、khb東日本放送、朝日新聞社仙台総局、河北新報社]。後援は日本対がん協会でした。
この模様はkhb東日本放送ニュースで流れました。
また、YouTubeの仙台でピンクリボンリレートーク「乳がんの早期発見・早期治療を」でもこの模様を見ることができます。
- 2019年11月9日(土) 「第6回検査と健康展」
- 2019年10月27日(日) 「もっと知ろうよ乳がんのこと ピンクリボン講演会」
- 2018年11月17日(土) 「第5回 検査と健康展」
- 2018年11月3日(土) 第10回白石市健康福祉まつり
- 2018年10月20日(土) 第12回「大崎市健康と福祉のつどい」
- 2017年11月11日(土) 「第4回 検査と健康展」
- 2017年11月3日(金・祝) 「白石市健康福祉まつり」
- 2017年10月28日(土) 「ピンクリボンフェスティバル」
- 2017年10月21日(土) 「大崎市健康と福祉のつどい」
- 2017年10月1日(日) 「ピンクリボンフェスティバル オープンイベント&街頭キャンペーン」
- 2016年11月12日(土) 「第3回 検査と健康展」
- 2013年12月7日(日) 「HIV青葉区役所迅速検査会」
- 2013年12月1日(日) 「世界エイズデー街頭キャンペーン」
- 2013年11月23日(土) 「第10回いい日いい汗栄養まつり」
- 2013年11月2日(土) 「第5回白石市健康福祉まつり」
- 2012年12月1日(土) 「青葉区役所HIV迅速検査会」
- 2012年11月30日(金)~12月3日(月) 平成24年度「世界エイズデー」におけるHIV検査
- 2012年11月27日(水) 「世界エイズデーみやぎ・せんだい2012」仙台駅キャンペーン
- 2012年11月23日(金) 「いい日いい汗栄養まつり」
- 2012年11月17日(土) 「大崎市健康と福祉のつどい(医療画像展)」
- 2012年10月31日(土) 泉保健所「国民健康・栄養調査における身体状況調査」
- 2012年10月27日(土) 「ピンクリボンスマイルウオーク」
- 2012年10月27日(土) 「白石市健康福祉まつり」
- 2012年10月21日(日) 「大崎市健康と福祉のつどい」
- 2012年9月29日(土) 「ピンクリボン街頭キャンペーン」
- 2012年6月7日(木)~6月25日(月) 「HIV検査普及週間」
今年で6回目となった宮城県臨床検査技師会主催の「検査と健康展」が、11月9日(土)にイオンモール富谷で開催されました。日本臨床衛生検査技師会では、毎年11月を「臨床検査と健康・普及啓発月間」と定め、また、11月11日は臨床検査の日として臨床検査についての理解を深めていただく活動を行っております。今年も「検査と健康展」は全国47都道府県で開催されています。
今回、会場には124名が来場していただきました。臨床検査と臨床検査技師を少しでもご理解いただけるように来場いただいた方々には臨床検査に関わる資料をお渡しし、毎年好評の検査体験コーナーでは、肺年齢推定(肺機能検査)、血管年齢推定(指尖脈波検査)、骨年齢推定(骨密度検査)、頸動脈超音波検査による動脈硬化推定、物忘れ度チェック(クイズ方式)の検査をのべ542名の方に実施し結果の説明等を行いました。また、今年も臨床検査専門医会から2名の医師にご協力いただき開設した「相談コーナー」には検査の結果や日頃聞けなかったことを訊きに、中には5年連続で相談コーナーにいらした来場者もありました。ボランティアとして参加し、相談風景を傍らで拝見することができたスタッフには、相談者の気持ちのあり所を理解しお話する先生の姿勢に話を理解してもらえるための熟練の技を垣間見るよい機会となったのではないでしょうか。
協力いただいた34名の臨床検査技師と検査専門医の先生方 |
開店前からの会場設営準備 |
会場準備もなんとか整いました! |
広報 | 武田 浩子 |
宮城県臨床検査技師会は、対がん協会、仙台市、宮城県、仙台市医師会など26団体で構成しているピンクリボン仙台推進委員会のメンバーです。今年も、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを広く伝えることを目的とした「ピンクリボン活動」に宮城県臨床検査技師会は参加しており、10月27日(日)に仙台市で開催された「ピンクリボン講演会」に合わせた啓発ボランティアに3名の会員が協力しました。講演会場では郡仙台市長からの挨拶もあり約200名が集まりました。当会のボランティアは講演会場(仙台国際センター展示室)周辺で、一人ひとり声をかけて乳がんやがん検診のことを知ってもらえるようにクイズや資料の配布を行いました。
広報部 武田浩子
日本臨床衛生検査技師会では、毎年11月を「臨床検査と健康・普及啓発月間」と定め、平成25年から都道府県技師会の協力により国民の皆様の生活習慣病やがんの早期発見のために、定期的な健康診断の重要性を啓発するとともに、臨床検査についての理解を深めていただくために「検査と健康展」を全国で開催しています。
宮城県臨床検査技師会でも11月17日(土)に第5回目となる「検査と健康展」を開催しました。今年は一昨年前と同じ「イオンモール富谷」を会場として使用させていただきました。事前告知や開場前の館内アナウンスなど「イオンモール富谷」のご協力により午前10時の開始と共に多くの方々が来場されました。
検査体験コーナーでは、頸動脈超音波検査による動脈硬化推定をはじめ、血管年齢推定(指尖脈波検査)、肺年齢推定(肺機能検査)、骨年齢推定(骨密度検査)、ストレスチェック(唾液アミラーゼ検査)、物忘れ度チェック(クイズ方式)を行い、来場者から臨床検査技師への質問、また臨床検査技師から検査の説明をするなど、会場は大いに賑わいました。
また臨床検査専門医による検査結果説明には参加したスタッフが交代で同席させていただき、検査説明について多くを学ぶ貴重な場となりました。
今回は5回目という事もあり、これまで「検査と健康展」に参加されたことがある来場者が複数おられ、臨床検査の重要性をご理解いただけていると同時に、臨床検査技師の認知度の向上にもつながっていることを、あらためて実感しました。
今後も宮城県臨床検査技師会は県民の皆様へ臨床検査についての正しい知識とその普及・啓発を行い、健康への意識をさらに高めていただけるよう引き続き活動してまいります。
公益事業部門 内海 正光
11月3日、白石市文化体育活動センター「ホワイトキューブ」にて第10回白石市健康福祉まつりが開催されました。
宮城県臨床検査技師会では今年も、血圧脈波検査装置(CAVI)を使用した血管年齢測定を行いました。
やや寒い時期ですが、薄着にご協力いただいて“なるべく正確な値を”と心がけて検査していますので、信頼性の高いきれいな波形のもと、結果説明を行うことができました。検査は10:00から15:00までの間に50人位が精一杯なため、受付で人数の調整と、待ち時間の案内を行っています。検査希望の方は待ち時間のあいだに他のイベントを楽しんでから来られます。今回は6名の臨床検査技師で、受付、検査、結果説明を行いました。
皆さんのご協力のもと、検査技師という職業のアピールに貢献できたのではないかと思っています。来年もまた会員の皆様のご協力をお願い申し上げます。
公益事業部門 | 多田 恵理 |
10月20日、21日、第12回「大崎市健康と福祉のつどい」が大崎市古川保健福祉プラザを会場として開催されました。宮城県臨床検査技師会では公益社団法人宮城県放射線技師会と共に20日(土)に、頸動脈超音波検査を担当しました。
当会から会員10名が参加、超音波検査装置2台で検査、その後検査説明を行いました。
会場は開始前から多くの方が来場され列ができましたが、開始直後から技師による案内・誘導と検査がスムーズに行われ、最終的に406名の方が検査を受けました。
今回は搬送の都合により臨床検査に関するパネル展示ができず、受診者へのパンフレット資料の配布のみ行いましたが、次回は展示面でも工夫していきたいと考えます。
最後になりましたが、ご協力いただきました関係各位に改めて御礼申し上げます。
公益事業部 | 遠藤幸子 |
11月11日(土)、イオンモール名取を会場に、今年度最大の公益事業「検査と健康展」を開催しました。 「検査と健康展」は、国民の皆様の生活習慣病やガンの早期発見のために定期的な健康診断の重要性を啓発するとともに、臨床検査についての理解を深めていただくことを目的に、日本臨床衛生検査技師会が全国47都道府県で開催しています。
今年度は、放射線技師会と隣合わせで開催しました。放射線技師会と共に乳腺エコーの発表も行い、乳腺の画像説明コーナーも設けました。来場者数は関係者含め 78名 でした。なかには、開催を知って遠くからわざわざ足を運ばれた方、昨年相談した先生に会いに来られた方(昨年は、イオンモール富谷での開催でした)もいらっしゃいました。第4回を迎え、「検査と健康展」が広く認められつつあることを実感させられました。
ボランティアとして笑顔で最後まで頑張って協力してくださった技師会会員の皆さまの力を改めて感じさせられました。また、内外からサポートしてくださった多くの皆さまに感謝申し上げます。 ご協力ありがとうございました。
「検査と健康展」は、来年以降も続きます。 今後とも皆さまのお力添えを賜れることを、バリバリ期待しつつ、次のステップへ進んでいきたいと思っています。 本当に本当に有難うございました。
公益事業部 | 鈴木 宏 遠藤幸子 |
広報部 | 武田浩子 |
11月3日(金・祝)に白石市文化体育活動センター(ホワイトキューブ)で行われた白石市健康福祉まつりに、当技師会では血圧脈波検査で協力しました。
当会から派遣に協力いただいた臨床検査技師は6名で、受付から検査、そして結果説明までを行いました。来場者が大勢のため、待ち時間の間に他のブースを回れるよう予約票を渡すなどの対応をしましたが、最後は時間オーバーで受付をお断りせざるを得ない盛況ぶりでした。
すご~く忙しかったのですが、余裕に見えちゃう写真になってしまい残念です。
公益事業部 | 遠藤幸子 |
広報部 | 武田浩子 |
10月28日(土)のメーンイベント、スマイルウォークが仙台市勾当台公園いこいのゾーン発着で開催されました。臨床検査技師会から会員3名参加、いこいのゾーンの推進委員会ブースで乳腺エコー画像の展示をしました。
スタッフは皆ピンクのジャンパー着用、ウォーキング参加者はピンクのゼッケン付けて います。10Kmコース、5Kmコースの出発式をして、ウォーキング参加者がスタートして行った後、オフィシャルメッセンジャーのモモ妹がブースを訪ねてきました。
同じブースで参加していた放射線技師会のスタッフの皆さんと一緒に写真撮影。
公益事業部 | 遠藤幸子 |
10月21日(土)、大崎市古川保健福祉プラザにて行われた健康と福祉のつどいに、大柳副会長はじめ9名の会員が当会から参加し頸部動脈エコー検査を実施しました。
毎年大勢の方々が集まるイベントということでしたが、今年も開始時間前にも係らず部屋の外に行列が出来てしまい、予定より早めに開始することになりました。
超音波機器2台を使用し、放射線技師会と1台ずつ担当して検査を行いその後それぞれ検査説明をして、お帰りいただいていました。
公益事業部 | 遠藤幸子 |
広報部 | 武田浩子 |
10月1日のピンクリボンオープニングイベント&街頭キャンペーンに宮城県臨床検査技師会からも3名参加しました。仙台市ガス局ショールーム、ガスサロン前を会場に開催されたオープニングイベントには、センダイガールズプロレスリングやむすび丸も参加して盛り上げてくれました。
因みに、ピンクリボンとは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的として行われる世界規模の啓発キャンペーンです。当、宮城県臨床検査技師会でも毎年、このキャンペーンに協力しています。
ガスサロン前でのオープニングセレモニーの後、仙台駅まで移動し、駅前でキャンペーン活動をしました。天気が良くて青空にピンクが映えています。
公益事業部 | 遠藤幸子 |
広報部 | 武田浩子 |
日本臨床衛生検査技師会では、国民の皆様の生活習慣病やガンの早期発見のために定期的な健康診断の重要性を啓発するとともに、臨床検査についての理解を深めていただくことを目的に、全国「検査と健康展」を47都道府県で開催しています。
宮城県臨床検査技師会でも「第3回 検査と健康展」が11月12日(土曜日)にイオンモール富谷にて開催されました。開場時間前からお待ちになる来場者もあり、来場者数は164名。検査体験コーナーでは、臨床検査技師による肺機能検査、頸部血管エコー検査、指尖脈波検査、唾液アミラーゼによるストレスチェック、認知症検査を行いました。また、臨床検査専門医会から2名の医師が派遣され、検査専門医による相談コーナーを開設したところ、およそ40名の方々がいらっしゃいました。気さくでありながらも、来場者の声にしっかりと耳を傾ける先生方とのお話に、時が経つのを忘れる方もいらっしゃいました。
開催場所を提供して頂いたイオンモール富谷の皆様、協力いただきました先生方・宮臨技会員ボランティアの皆様ありがとうございました。
●協力いただいた32名の臨床検査技師と検査専門医の先生方
●会場風景
▼Facebookでもご覧いただけます。
仙台市青葉区役所内
JR仙台駅2階コンコース
仙台市情報産業プラザ多目的ホール
白石市ホワイトキューブ
青葉区保健福祉センター2階(青葉区役所)
JR仙台駅西口2階コンコース
仙台市情報産業プラザ 多目的ホール
仙台東北電力ビル
仙台市泉区加茂三丁目集会所
仙台市勾当台公園「いこいのゾーン」
白石ホワイトキューブ
古川保健福祉プラザ
三越前付近、フォーラス前
仙台市青葉区役所内
JR仙台駅2階コンコース
仙台市情報産業プラザ多目的ホール
白石市ホワイトキューブ
青葉区保健福祉センター2階(青葉区役所)
JR仙台駅西口2階コンコース
仙台市情報産業プラザ 多目的ホール
仙台東北電力ビル
仙台市泉区加茂三丁目集会所
仙台市勾当台公園「いこいのゾーン」
白石ホワイトキューブ
古川保健福祉プラザ
三越前付近、フォーラス前